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心と体に香るエッセンス…

中年コトーのドラムのけいこ③~伝導

2019年8月29日

前職の理学療法士になりたての頃、

大先輩に教わった。

運動麻痺に対しての運動療法、つまり『運動の伝え方』には

3通りある。

 

 

運動麻痺や感覚障がいが重い場合、

動きを出したい部位を、セラピストが直に動かしながら、

『体が動くこと』に、まずなれてもらう。

 

 

運動麻痺や感覚障がいがあるものの、

少しでも患者自身で動かせる場合、

セラピストは動きを出したい部位には触れず、

そこから離れた、末梢の部位を動かす。

ねらうのは、動きを出したい部位の自発的な運動の拡大。

 

 

例えば、肩の運動を出したいとき。

患者の肘よりも手首や手指1本など、

末梢の部位を持って動きを誘導すると、

患者自身は腕の重みを自分で支えつつ、

肩だけでなく肘や手首の関節運動も

自分でコントロールしなければならない。

運動の学習としては難しい。

それを引き出すセラピストの技量も必要となる。

 

 

運動麻痺が軽度で、感覚もほとんど問題がない場合、

セラピストは患者の体には触れず、

口頭指示やゼスチャーで動き方を伝え、

患者に再現してもらう。

これが一番高度。

 

 

適切な説明やゼスチャーでないと、患者は再現できない。

どんな切り口で説明するか…。

セラピストの技量はさらに必要なんだなぁ…。

何度も壁にぶち当たったけれど、

楽しい20年間だった。

 

 

その後、鍼灸師になり、

鍼やお灸を介して治療することになった。

鍼はメーカーによって特徴がある。

鍼灸師になりたての頃、

沢山のメーカーの鍼を打ってみて、

ツボに入った鍼先の感触が、鍼の握り手に直結する鍼を探した。

 

 

最近、心がけているのが『心地いい治療』。

そのときの患者の体調や心持ちに一番フィットする、

鍼やお灸の技法をチョイスする。

患者がリラックスして、より治療効果が高まる。

もちろん、自分自身の心が穏やかじゃないと、

『心地いい治療』はできない。

自分の心持ちが鍼の叩き方に表れるんだなぁ…。

ドラムを叩くときも同じことを思う。

 

 

速いスピードになると気が焦り、力んでしまう。

とたんに音が悪くなり、力めば力むほど速く叩けなくなる。

フッと息を吐き出し、肩の力を抜いて叩いたほうが、

澄み切った音になるし、速く叩ける。

手にスティックを持って叩くタイコはそれで対応できるけど、

足で叩くタイコがねぇ…。

 

 

 

 

ベース・ドラムは右足でフット・ペダルを踏んで音を出す。

ひよっこドラマーだから右足が正確にリズムを刻めないのかなぁ…?

右足で刻んだリズムが、ベース・ドラムの音で再現できない。

う~~~~~ん…。

あっ!!!

履いてる靴が関係してるかも…。

コトーがよく履く靴は重い。

靴底の凹凸は少なく、滑りやすい。

靴底が硬く、しなりにくい。

 

 

ドラム用の靴探しが始まった。

足と一体化してペダルにリズムを伝える靴ってないのかなぁ。

何カ月もかかり、やっと見つけた!

 

 

 

 

じゃじゃん!

トライアスロン用に開発された靴。

靴底がしなる上に、デコボコが大きく滑りにくい!

何よりも、とーーーーっても軽い!

 

 

 

 

この靴を履いて、フット・ペダルを踏んでみた。

右足の動きが靴を介して、フット・ペダルに直結してる感じ!

ベース・ドラムの音の強弱(めりはり)もリズムを思い通り!!!

やったぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

と思ったのもつかの間。

 

 

1日は24時間しかない。

いま、『やること』と『やりたいこと』すべてができるわけではない。

しょっちゅう、優先順位をつけ直し、時間割を作るが、

24時間の枠からドラムが外れてしまった。

うっ、うっ、うっ…。

ドラムのレッスンも自主練も辞…め…た…。

 

 

中学の頃からやってみたかったドラム。

ひたすらテキストを練習し、楽譜が読めるようになり、

頭の中でリズムが鳴るようになった。

でも、体がついていかない!

ドラムを思うようには叩けない!

1年半、『はがゆさ』の連続だった。

 

 

でもでも、

リズムを刻むことがむしょーーーに楽しかった。

ドラムってギター、キーボード、ボーカルなどとセッションしてこそ、

映える楽器だと思うが、

1人で叩いてもサイコーーーーーーに楽しかった。

 

 

もう、目の前にドラムはないけど、

音楽が耳に入ってくると、

自然と机や自分の膝を叩いてリズムをとってる。

もう、体の中にドラムがしみついてるんだなぁ…。

 

 

今日は『コトー流、極暑・残暑の過ごし方』を紹介する予定だったが、

福岡は雨、雨、雨。

肌寒かったり、蒸し暑かったり、

残暑という天候ではないので、予定を変更した。

別の機会に紹介するよ~ん。

 

 

福岡市南区にある鍼灸院≪レディース鍼灸ことう≫の

鍼灸師コトーでした。

またねぇ!

 

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