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心と体に香るエッセンス…

カテゴリー:愛着品陳列棚

コトーの愛着品陳列棚①~記憶の片すみ…

2019年3月09日

「携帯もスマホもなかった頃は、

駅の改札口近くに伝言板があったよねぇ。

駅で待ち合わせをしたときに、

相手がなかなか来ないと、

〇〇ちゃん、先に行ってるね…って

書置きしたなぁ~」

 

ーーー「駅の伝言板の存在は、漫画で知りました。」

 

「へっ?!?」

 

20近く齢の離れた人と話をすると、

生きてきた時代のずれを感じるなぁ…。

 

 

電車に乗っているとき、アナウンスがある。

「お座りの方は荷物は膝の上か、網棚の上にお載せ下さい。」

そうそう、昔は本当に紐を編んだ網棚が頭上にあった。

いつ、紐ではなくなったのかなぁ…。

 

 

自動改札機がない頃、改札口で切符を切ってもらい、

駅のホームには入った。

改札口では、鉄でできたハサミを

「カンカ、カンカ、カンカンカン…」と

リズミカルに音を立てながら、駅員が切符を切っていた。

いつの間にか、そんな光景はなくなった。

 

 

中学生の頃から、電車を3本乗り換えて通学していた。

その頃、3枚の定期券を収納できる定期入れはなかなか売っていなかった。

あるとしても、地味な黒やえんじ色。

可愛いのが欲しくて自分で作った。

 

 

 

 

柔らかなビニール・ケースを切り取り、

ビニール製の生地に縫い付けて作った。

 

 

 

 

三つ折りで、中表を開くとこんな感じ。

1枚のビニール・ケースを縫い付けている。

ポケットも2ヶ所ある!

 

 

 

 

外側はこんな感じ。

2枚のビニール・ケースを縫い付けている。

柔らか素材のビニール・ケースといっても厚みがあり、

針がなかなか通らなかった。

でも、一目一目、等間隔で縫われ、

よくやったなぁ~と自分ながら思う。

今だったら、そんな根性はない。

 

 

3枚も定期券があると、

違う路線の定期券を改札口で見せてしまい、

駅員に呼び止められることもあったなぁ~。

定期券の使用期間が過ぎているのに気づかず、

改札口で駅員に呼び止められ、お金の持ち合わせもなく、

切符代を立て替えてもらったこともあったなぁ~。

 

 

冬の早朝の車内は寒く、

腰かけているスーツ姿のおじさんたちは、

新聞を膝掛けのように脚に巻いて暖をとっていたなぁ~。

 

 

時代は変わる…変わる…。

手作り定期入れは、縁取りのバイアス・テープが破れているけれど、

カード入れとして今も使っている。

現役です!

 

中年コトーのおしゃれ研究室⑤~ハッピーカラーに包まれよう!

2018年12月16日

 

街はクリスマス一色。

(写真は8年前のもの)

 

 

 

 

今まで出会ったクリスマス・ツリーの中で、一番のお気に入り。

微妙に傾いてる。

真夜中、体を左右に揺すりながらビルの中を徘徊してそう…。

 

 

 

 

夜のライティングは、冷えきった体がほわっと温まる。

 

 

 

 

ちょっぴり光っているのも素敵!

 

 

20代、30代は光り物が苦手だった。

指輪にしてもピアスにしても、いぶし銀のように

光っていないシルバーやゴールドを身につけていた。

しかーし、中年になった今は違う。

 

 

 

 

色によっては光っていないと老けて、

というよりもやつれて見えちゃう。

茶色だった靴ひももゴールドに変えた。

 

 

 

 

パラシュート用の生地で作られたバッグ。

頑丈な上に、雨をはじいてくれる。

手でも持てるし、リュックにもなる。

控えめなゴールドはどんな色合いの服にも

合うんだなぁ…。

 

 

 

 

20代、30代は、赤系の眼鏡フレームがお気に入りだった。

今は黒に近い青。

眼鏡屋さんで赤いフレームの眼鏡を掛けると、

明るい色なのに顔がさえない。

 

 

 

 

赤系統の服や口紅も買うが、青みがかった色を選ぶ。

自分の今の血色や雰囲気にマッチするんだろうなぁ…。

 

 

先日、機織りの作品展へ出かけた。

30代のとき機織り教室に通っていたが、

2年に1回、作品展を開催する。

2年ぶりに先生や仲間に出会った。

「一瞬、誰だか分からなかった。」

「あかぬけたねぇ~。」

「都会の人みたい。」

口々に言われた。

赤抜けた?

垢抜けた?

う~ん、そんなにださかったの? 私…。

 

履き心地と機能が肝心!その②~こだわりの愛着品⑤

2018年5月13日

 

 

中国最古の医学書『皇帝内経 こうていだいけい』。

紀元前4-5世紀頃から100年頃までにまとめられた。

多くの医学者が治療経験に基づき、書いた本。

中国の気候風土や社会環境の違いにより、

発生しやすい病気は各地で異なり、

治療方法も地域によって異なった。

そんな記述がある。

 

 

東方の海岸地方では、オデキができやすく、

へん石と呼ばれるメスで切開する治療が発達した。

西方の砂漠地帯では、内臓の病気になりやすく、

薬物を煎じた液(漢方薬)が発達した。

北方の高原地帯では、冷えからくる内臓の病気が生じやすく、

灸による温熱療法が発達した。

南方ではけいれんを伴う痛みやしびれが生じやすく、

鍼治療が発達した。

中央では、手足が萎えて冷え、頭がのぼせる病気や、

慢性の悪寒発熱病が多く、

整体療法や按摩療法が発達した。

 

 

コトーが鍼灸の修行で中国に留学中のこと。

テレビの天気予報を見ていたら、北はダウンジャケットのマーク。

南は半袖Tシャツのマークだった。

本土が広い中国ならではの、医学の発展の仕方だと思う。

 

 

そんな中医学が日本に伝わったのは、562年。

中国の僧侶が仏典ともに医学書を携えてやってきた。

そして、江戸時代(1603年~1868年)に入ると、

お灸は伝統医療として、広く庶民に浸透した。

お灸をしている姿が、浮世絵の題材にもなっている!

日本の鍼灸の歴史も長い!!!

 

 

その江戸時代の末期、1865年創業の履物店に行ってきた。

ずーーーーーーーっと欲しかった物をゲットしたよー!!!

 

 

 

 

下駄。

下駄の台はいくつも種類があり、

ビギナー・コトーは黒塗りのスタンダード・タイプを選んだ。

雨をはじいてくれる!

たくさんある鼻緒の中から、1セット選び抜くのも時間がかかった。

その場で鼻緒を下駄の台に取り付けてくれる。

外を試し履き…。

慣れてないから、脚がカックンカックン…。

 

 

靴って履き続けると、自分の足に馴染んで履きやすくなるが、

それは形が崩れるってことで、靴底のゴムの減り方も偏る。

下駄は右と左と決めずに、左右を履き変えれば、

鼻緒の型崩れはしにくい。

下駄の脚は均等に削れる。

 

 

底の鼻緒の留め部が擦れるくらい脚が削れたら、

新しい台に鼻緒を付け替え、

使い切った台はお風呂の焚き木として使われていた。

全てを使い尽くす…。

先代の日本人の知恵なんだなぁ…。

 

 

最近購入したお気に入りの靴。

1時間も履いていると、右足が痛くなっちゃう。

靴屋に行った。

「土踏まずがありませんねぇ。

この靴の特徴として、

中敷きの土踏まずの部分の盛り上がりが強く、

それに足が対応しきれないようですね。

痛いからといって、靴ひもを緩めてしまうと、

靴の中で足が動き、痛みを助長しかねません。」

 

 

土踏まずは、指を曲げる筋肉でできている。

ということは、足指の筋肉が衰えているってことー!?!?!?

思い当たる節はある。

 

 

 

 

2017年10月06日のブログ、

『履き心地と機能が肝心!こだわりの愛着品④』で紹介した草履。

室内用として愛用。

冬は指先が寒いから、スリッパ・タイプのサンダルを履いていた。

草履や下駄は足指を使わないと脱げちゃうから、

履いて歩くだけで、足指の筋肉トレーニングになる。

冬の間、草履を履かなかっただけで、退化しちゃったのぉ~~!

情けない…。

ということで、室内の草履復活!

着物を着るわけではないが、

コトーの普段着に下駄は合いそうなので、

外では下駄を履いて、さっそうと足指を使うぞぉー!!!

 

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