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カテゴリー:生活習慣

特集 冷え症~6.冷え取り方法・生活習慣編

2012年8月19日

この半月間、冷えの症状・原因・冷え取り方法 (服装編)

(食事編)とご紹介してきました。

どんな症状でも何かしら原因があり、

それは何気ない生活習慣の積み重ねによることも多いです。

冷えや低体温もしかり。

たくさんある冷えの原因の中から、

自分の冷えや低体温に直結している原因(=生活習慣)をピックアップし、

無理のない範囲で、その生活習慣を変えていけたらいいですね。

今日は、生活習慣での冷え取り方法をご紹介します。

 

1.よく眠り、規則正しい生活を

食べたものを効率よくエネルギーとして体内に取り込むためには、

起きているときの疲れを就寝中にしっかり回復させ、

規則正しい生活を送ることがポイント!

体内のエネルギーが内臓を働かせ、新陳代謝を高め、

体温を維持する働きもしてくれるわけですが、

規則正しい生活ってなかなか難しいですね。

 

2.入浴は湯船につかる

忙しくて時間がないっ! 暑いっ!と、

ついついシャワーだけですませがち…。

長時間ギンギンに冷えた部屋にいて、

手で触れるとおなかもお尻も足もひんやり…っていうときは、

湯船につかって全身をぬくめてあげたいですね。

全身に行き渡っている血液が温まるので、効率がいいです。

 

3.ストレスをためない

ストレスや心配事が続くと、エネルギーの流れをコントロールする機能が乱れ、

エネルギーが滞ります。

この状態をそのままにしておくと、さらにストレスに弱くなり、

体が緊張して血液循環も悪くなり、冷えてしまうことも。

ストレスをため込まないために、好きな音楽を聴く…、

好きな映画を見る…、友人たちとおしゃべりをする…など

自分が好きなことをする時間、

喜怒哀楽の『喜こぶぅ~』と『楽し~い』を感じる時間を持てたらいいですね。

 

4.エアコンの使い方に注意

ヒトの体は、外気の温度が変化しても、体温を一定に保つ機能や、

温かさを保つ機能が、もともと備わっています。

ところが、エアコンのきいた室内ばかりにいたり、

夜通しエアコンをつけて過ごすと、

この、もともと備わっている機能が衰えてしまい、

冷えや低体温をまねくこともあります。

夏の冷房も、冬の暖房も、使いすぎは禁物です。

かといって、使わなすぎもNG!

日中は家族が出払い、自分だけが家にいて、

電気代がもったいないから…と、

日中の冷暖房器具の使用をセーブする主婦は多いような気がします。

しかし、この猛暑の中、エアコンを使わないと、

室内で脱水症や熱中症になりかねません。

寒い冬には、ますます冷えが進みます。

何でもほどほどが大事ですよね。

 

5.タバコを控える

タバコに含まれるニコチンには、血管を収縮させる作用があります。

そのため、タバコを吸うと、全身の血流が悪くなり、体が冷えます。

喫煙はできるだけ控えられたらいいですね。

 

長年の生活習慣ってなかなか変えられないものです。

変えられそうなことから、少しずつチャレンジするのがコツです!

次回はこの特集の最終回になるか?!?!

冷え取り方法の運動編と鍼灸編をご紹介します。

 

 

前回のブログに載せた写真、ハスの花の、どアップ!

チーズスフレに、小さな黄色のチョコレートがたくさんのせてあるみたいで

おいしそう…。

『めんどくさい病』の鍼灸レシピ

2012年3月19日

皆さんは買い物に行くときは、車?バイク?自転車?

私は徒歩ですが、まとめ買いをするときは、

キャスター付きの買い物カートを利用していました。

そのカートが先日壊れました。

今は買い物袋を両手で持ち、ひーひー言いながら帰っています。

いつのまにか腕の筋肉が落ちましたねぇ~。

               *

突然ですが、『ロコモティブ症候群』ってご存知ですか。

加齢に伴い、筋肉・骨・関節は変化していきます。

そして、筋力・体力・バランス能力など運動機能も低下します。

その低下速度が速く、転倒や骨折などで日常生活に支障をきたし、

やがて寝たきりなど介護を要する危険性が高い状態を

『ロコモティブ症候群』といいます。

                *

2年前の資料で申し訳ありませんが、

ここでロコチェーック!

1.片脚立ちで靴下がはけない。

2.家の中でつまずいたり滑ったりする。

3.階段を上るのに手すりが必要である。

4.横断歩道を青信号で渡りきれない。

5.15分くらい続けて歩けない。

6.2kg程度の買い物(1リトッルの牛乳パック2個程度)をして

  持ち帰るのが困難である。

7.家の中のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下ろし)が

  困難である。

1つでもあてはまれば、ロコモティブ症候群が疑われてしまうーっ!

文明の利器にどっぷり頼っていると、

このロコモティブ症候群と友だちになる日は近い!?!?

               *

私は鍼灸師になる前、リハビリの仕事をし、

ご年配の方の運動療法も行ってきました。

そのときに、よく感じていたことは…、

『運動機能の低下』よりもやっかいなのは『めんどくさい病』。

体を動かさないと、ますますきつくなるのは頭ではわかっている…。

でも、めんどくさくて、行動に移せない…。

人事ではないですよ。

近くのコンビニに行く時でさえ車を使い続け、運動もしなかったら、

脚・腰が弱りそうですね。

じゃあ、車を使うのを今すぐやめますか?

いつかは!…???

大先輩たちは口々に言います。

『めんどくさい病』は年々ひどくなる…。

体が動きやすい年齢から文明の利器をちょこっとでも減らして

習慣化していかないと、『めんどくさい病』には太刀打ちできない気がします。

               *

さてさて鍼灸の話。

腰痛や首こり・肩こりなど『痛み』や『こり』を鍼やお灸で解消し、

症状がぶり返さないようにするには一工夫必要です。

『痛み』や『こり』が生活習慣やクセ(体の使い方)によるものであれば、

それを改善しないと!!!

そこに立ちはだかるのが『めんどくさい病』。

長年の生活習慣やクセって、そう簡単に変えられません。

『めんどくさい病』に効くツボも見当たりません。

鍼灸治療をしながら、患者さんと一緒に、

ちょこっとでも無理なく変えられそうなことを探します。

それを続けることにより、体がいい方向に変化していることを実感できたら、

そのこと自体を習慣にしやすくなります。

               *

ここまで書いていたら、

「キャスター付きの買い物カートを買い換えるのをやめようかな…」

そう思い始めています。

芸術たんのう~ダ・ヴィンチ展

2012年1月17日

福岡市美術館で開催されている『レオナルド・ダ・ヴィンチ展』に行って来ました。

ダ・ヴィンチの作品はちょこっとで、弟子や同時代の画家の作品がほとんどでした。

現存するダ・ヴィンチの絵画は十数点しかないそうです。

それにしてもモナ・リザは多くの画家に描かれていますねぇ~。

看板の左側のモナ・リザ。 今回一番目を引かれました。

他のモナ・リザとどこが違うのだろうか。

色彩、色のコントラスト・陰影、人物の非対称性かな?

どのモナ・リザも上半身が斜めに向いている。

このモナ・リザはよく見ると、右の片えくぼがあり、

左の唇の端がきゅうっと上がり、顔も非対称。

               *

だーいぶ昔、綺麗に見える座り方をモデルさんが紹介する

テレビ番組を見たことがあります。

浅く腰掛け、背筋をぴーん!

足元を膝よりも奥に引いて、膝は正面を向かずに斜め横に向け、

脚を少し横に傾けていました。

顔も上半身も膝も正面を向いた座り方はきちっと感は伝わるけれど、

非対称の座り方のほうがなぜか魅力的…。

               *

突然ですが、座り癖ってありますか。

脚を組む、片肘をつく、浅く腰掛けて背もたれにだらっと寄りかかる、

深く腰掛けて背中が丸々。

では、『いい座り方』ってどんな姿勢でしょう。

浅く腰掛けて、背中をぴーんとし続ける?

実は、〇〇し続けることって筋肉はつらいんです。

私たちは重力に抗して姿勢を保っています。

どんな姿勢でも、その姿勢を長く保ち続けるには、

筋肉は同じ長さ、同じ力でいることが必須!

筋肉に一番負担がかかります。

同じ運動を長く繰り返す作業も、筋肉の使い方がワンパターンで、

筋肉にとってつらい!

腰痛や肩こり、手の腱鞘炎などで筋肉疲労や筋肉痛を起こしやすい方は、

〇〇し続けずにちょこまか休憩を入れたり、

違う姿勢や運動をときどき取り入れることが大切だと思います。

ワンパターンではなく、バリエーションですね。

ありゃりゃ、ダ・ヴィンチの話からだいぶ逸れました。

失礼しました~。

               

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