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心と体に香るエッセンス…

カテゴリー:感覚

コトーの鍼灸スタイル~五感の記憶…洞察力を高めたい!

2015年11月13日

いきなりですが、皆さんに問題です。

下のツボ・モデル子ちゃんを五秒間じっくり見た後に

質問にお答えください。

スタートッ!

 

 

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5秒経ったら、ツボ・モデル子ちゃんを手や紙で

隠してください。

 

 

さぁ、問題です。

Q1 ツボ・モデル子ちゃんの右腕は

……どんなポーズをとっていたでしょうか。

……ご自分の腕で再現してください。

……「電車やバスなどに乗車中でできないよー」という方は、

……頭の中で再現してください。

……5本の指は?

 

 

Q2 左腕はどうなっていましたか。

……右腕と違う所はどこですか?

 

 

Q3 右脚はどんなポーズをとっていたでしょうか。

……膝は曲がっていましたか?

 

 

Q4 左脚はどうなっていましたか。

……記憶をよみがえらせて、がんばってぇ~!

 

 

Q5 ツボ・モデル子ちゃんの体重は右脚に

……のっていると思いますか。

……それとも左脚?

……なぜそう思いますか?

 

 

突然の質問にしっかり答えていただき、

ありがとうございます。

ツボ・モデル子ちゃんを再度見て、

ご自分の『視覚の記憶』と照らし合わせてください。

どうですか?

左のつま先をちょこんと床につけているので、

体重は右にのっている…と、

コトーはツボ・モデル子ちゃんの姿勢を分析します。

 

 

もう30年も前、

コトーが理学療法士の養成学校に通っていたときの話。

『写真を5秒間見た後に、その写真について指導者から質問を受ける』

そんな姿勢分析を高めるトレーニングを、

インターン実習先でしました。

意識して見ないと視覚の記憶はあいまいです。

 

 

もしかしたら、聴覚の記憶のほうが馴染みがあるかもしれません。

例えば…、電話中。

「あれぇ~、鼻声っぽいなぁ。

〇〇さん、風邪ひいたのかな…」とか、

「なんか、元気がないな…」とか、

「なんか、いいことあったかな…」とか、

思いめぐらすことがありますね。

 

 

私たちは、相手の声の大きさや抑揚、話すリズムなどの特徴を記憶し、

その聴覚の記憶を瞬時に呼び起こし、

今日の〇〇さんと比較し、考察しているわけですね。

 

 

コトーが女子高校生だった頃。

放課後に、クラスメイトとマクドナルドに立ち寄りました。

カウンターで注文中、いい香りがしてきました。

窓の外を見ても、きんもくせいの木は見当たりません。

「すごーい、遠くのきんもくせいの香りが入って来てる…」と、

クラスメイトに話したら、定員さんが、

「ありがとうございます。

トイレで使っている芳香剤の香りです。」と言われました。

トイレを見ると、掃除中でドアが空いていました。

ずっこけ~~~!

 

 

未だに、本物のきんもくせいの香りと、

トイレの芳香剤との違いが分かりません。

動物的本能の力が衰えているのかなぁ…。

 

特集~腱鞘炎の話⑤~手のしくみ②

2014年11月30日

手の腱鞘炎になると、痛みのために

手指や手首の動きが制限され、

仕事や家事、育児など日常生活が不自由になります。

しびれを伴うと、感覚も鈍くなります。

特集ブログ『腱鞘炎』の最終回は、『手の感覚』について書いてみます。

 

手は、『にぎる』『つかむ』『つまむ』『はなす』『押す』『引く』など

物を操作するのにかかせません。

また、私たちは手の感覚にもずいぶんたよっています。

 

例えば、ポケットの中の小銭を取り出すとき。

ポケットの中を見なくても、

取り出したい小銭をつかむことができますね。

指の腹の皮膚感覚で、小銭の大きさ、厚さ、形を判断しています。

腱鞘炎でしびれが強いと、このような場面で小銭が識別できません。

 

例えば、数種類の紙の厚さを確かめるとき。

親指と人差し指で紙をはさみ、厚さの違いを見極めますね。

これも皮膚感覚を使っています。

 

例えば、スーパーでキャベツを買うとき。

丸ごとのキャベツは、どれくらい葉がつまっているか、

見ただけではわかりません。

いくつかのキャベツを手のひらにのせ、

一番重く感じたものを購入しますね。

物の重さを感知する受容器は、関節、筋肉、腱にあります。

はかりがなくても、おおまかに『重さ』を感じとれます。

 

このように手の働きは多岐に渡ります。

手にトラブルが生じると、不便になることも多岐に渡ります。

仕事でパソコン、プライベイトでスマートフォンを

長時間操作している方が多いのでは…。

手のだるさを感じたら、腱鞘炎にならないように、

手を休ませてほしいな…と思います。

 

 

さぁ~て、特集ブログ『腱鞘炎の話』を動画にしました!

撮影したのは、当鍼灸院のホームページ、パンフレットなどの写真を

撮ってきた素人撮影隊。

動画、初挑戦です!!!

 

撮影当日。

カメラマンとモデルから、「どんなふうに撮るの?」と聞かれても、

特集ブログ執筆途中のコトーはしどろもどろ…。

初挑戦なのに、台本なし。

「まっ、とにかく撮ってみよう!」と二人にうながされ、スタート!

 

1回目は25分もかかってしまいボツ。

目標5分。

どうやって5分の1にするぅ~~~!

コトーが必死に考えていると、

「とにかくもう1回撮ってみよう!」

2人にせかされる…。

容赦ない2人…。

 

5分の壁は厚い!

話し手のコトーはどんどんテンパる…。

8回目の収録直後、コトーは思わずカメラマンに話しかける。

何と言っているかは、動画をどうぞ…。

 

 

『聞く』にまつわる、とりとめのない話…

2013年6月01日

今年は、早々と梅雨に入りましたね。

仕事場は緑に囲まれていますが、雨水を吸って

木々はより青々しくなってきました。

 

最近、窓を開けているからか、

小鳥のさえずりをよく聞きます。

聞きなれない鳴き声を聞くと、

鳥の鳴き声に詳しい人が鍼灸治療に来てくれないかな~

と思います。

 

さて、今日は『聞く』ことについて書いてみまーす!

 

 

絵を描くのは久しぶりです。

なんだかわかりますか?

左端が耳。 右にいくと鼓膜があり、その右奥が内耳。

聴覚をつかさどるのは、『耳』。

耳の奥の『内耳 ないじ』にある

『蝸牛 かぎゅう』が音をキャッチします。

 

話しはそれますが、

耳にはもう1つ、感覚器があります。

それは、体の位置の変化、特に頭の位置の変化を

感じとる平衡感覚です。

この平衡感覚を手ががりに、

私たちは体のバランスを保つことができます。

 

この感覚は、蝸牛の上にある、『前庭 ぜんてい』と

『三半規管 さんはんきかん』で、感知します。

 

 

 

 

耳周りにはツボがいっぱい!

耳のトラブルのときに使うだけでなく、

こめかみあたりのツボは片頭痛のときに

よく使います。

 

ところで、

東洋医学の診断方法に、『聞診 ぶんしん』があります。

声量、話し方、呼吸方法、咳の仕方、しゃっくり、などを

聞いたり、体臭などを嗅いで、

患者さんの状態を把握します。

 

当鍼灸院はマンションの一室で治療しています。

インターフォン越しに、「〇〇です」と名前を

告げられた時、声量や声のトーン、話し方で、

だんだん元気になってきたなぁ…と感じます。

鍼灸治療をする側は五感をフル活動させて

治療に臨んでいるんですよ!

といっても、これは特別なことではありません。

皆さんが家族や仕事先の方などと電話中、

「あれっ、鼻声だな…、風邪を引いたのかな…」って

思うことがありますよね。

知らず知らずに聴力をフル活動させているんですね。

 

『聞く』といえば、

昨日スーパーで中国人の親子の会話が耳に入ってきました。

留学中はさんざん聞いていた中国語も、今は聞く機会がなく、

懐かしくて、レジではその親子の後ろに並んでしまった!

皆さんは外国語の勉強が得意ですか?

私はまったくダメ…。

留学3ヶ月目に、夢の中、中国語で話しかけられ、

「何を言っているのかわからないよーーーっ!」と

逆切れしました。

留学先で知り合った日本人にそのことを話すと、

「夢の中に中国語が出てきたら、一歩前進だよ」

そう言われました。

しかし、

夢の中で相手が正確な中国語を話していたかは、

定かではない…。

 

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