福岡市南区にある女性専門の鍼灸院「レディース鍼灸ことう」のホームページです。主に婦人科疾患・五十肩・肩こり・腰痛などに強みを持っています。

〒815-0071 福岡市南区平和1丁目23-13
グリーンウインズ101号

お問い合わせ

心と体に香るエッセンス…

カテゴリー:日常生活のアドバイス

『五十肩と寝る姿勢の関係性』と『五十肩の鍼灸治療』

2019年1月26日

どちらか一方の横向きで長時間寝る(=片寝)と、

体の重みで下側の腕の筋肉と血管が圧迫され続け、

血管障害を起こすことがある。

中年になると筋肉も血管も関節も老化し始める。

より血管障害を起こしやすく、

片寝が原因で腕まわりの筋肉のこりや痛み、

つまり『五十肩』になりやすい。

久しぶりにツボ・モデル子ちゃん登場!

 

 

 

赤い部分は三角筋。

腕のつけ根から、二の腕の半分ぐらいまで、、がばっ!とくっついてる。

片寝では三角筋が一番圧迫されやすいので、

五十肩でこの筋肉の痛みを訴える方は多い。

三角筋は腕をどの方向に動かしても働く筋肉だから、

よけい痛みを感じるんだなぁ…。

 

 

脇の下には6個の筋肉があり、肩を動かすときに活躍してる。

これらの筋肉が、分厚いステーキ状に硬くなるとどうなるか…。

腕を上げようとするときに脇の下が開きにくくなる。

無理に上げようとすると、

上げるときに働く三角筋に負荷がかかり、

三角筋はさらにダメージを受けるんだなぁ…。

 

 

あなたの脇の下に、分厚いステーキは潜んでる?

チェックしてみよう!

 

脇の下の根元に親指を当て、他の4本の指を背中に当てる。

がしっ!とつまむと、そこにあるのは、

肩甲骨と二の腕をつなぐ6個の筋肉。

柔らかいかな?

もう1ヶ所チェーック!

 

親指を鎖骨の下に、他の4本の指を脇の下の根元に当て、

つまんでみよう!

そこにあるのは、『大胸筋 だいきょうきん』。

この筋肉が硬く縮こまっても、腕は開きにくい。

このあたりの筋肉や関節運動のことを詳しく知りたい方は、

2015年5月のブログ『特集~肩甲骨の話①~③』を見てね~ん。

 

 

肩甲骨や二の腕、鎖骨、背骨を支え動かす筋肉が、

肩関節の動きにかかわる。

五十肩では、それらの動き方を評価して、

問題のある筋肉たちを探し出し、

それら1つ1つに、鍼とお灸でアプローチするんだよ~ん。

血流を改善し、筋肉の柔軟性を呼び起こし、

こりや痛みを緩和させ、肩関節の可動範囲を広げる。

 

 

 

 

おすすめの手法は『灸頭鍼 きゅうとうしん』。

鍼を置いて、その先端にモグサをのせお灸もする。

鍼の刺激とお灸の輻射熱のW効果。

肩の奥にある筋肉でもピンポイントで緩めることができるよ!

 

 

痛みの原因が片寝である場合は、

もちろん寝る姿勢を考慮しないとなかなか治らない。

五十肩には仰向けが一番いい。

しかし、腰痛持ちさんは仰向けでは腰の負担が大きいこともあるので、

気をつけて…。

 

 

また、忘れがちなのが敷布団のフィット感。

痩せている方は硬めの敷布団では圧が強すぎる。

逆にふくよかな方は柔らかめの敷布団では沈み込みすぎる。

敷布団は消耗品。

快眠本によると、マットレスの寿命は7~10年、

敷布団は3~5年らしい。

コトーの使ってる敷布団兼用マットレスは10年目に突入。

長時間片寝をすると、下側の肩と太ももの横が痛い。

ヘタってきたなぁ…。

買い替えどきなんだなぁ…。

 

特集ブログ~膝関節痛の鍼灸治療③~膝関節痛の鍼灸治療とセルフ・ケア

2016年12月11日

特集ブログ『膝関節痛の鍼灸治療』。

第1弾では膝関節の構造を、

第2弾では膝の痛みにかかわる筋肉をご紹介!

第3弾は、膝関節痛の鍼灸治療とセルフ・ケアを紹介しちゃうよぉ~~~!!!

 

 

膝関節痛の原因は、神経・関節・筋肉・半月板・靭帯…と様々。

治療にあたっては何が原因か把握することが大切。

 

 

痛みが強いと、少しでも痛くないようにかばって

立ち上がったり、座ったり、歩いたりする。

その不自然な動かし方が長ければ長いほど、

使っている筋肉は疲労し、硬くなって痛みが生じる。

それは膝周辺の筋肉にとどまらず、

同側の股関節や足関節周辺の筋肉や、

反対側の膝の筋肉にまで及ぶことがある。

 

 

鍼灸治療では関節の変形を治せないが、

筋肉由来の痛みをやわらげることはできる。

また、鍼とお灸によって、それらの筋肉に柔軟性がでれば、

筋肉トレーニングもしやすくなり、

膝の安定性や運動性のアップにも結びつく。

 

 

 

daizakyu_tisin_yk_001

鍼をしたまま台座灸。

 

 

 

boukyu_tisin_yk_001

鍼をしたまま棒灸。

 

 

 

kyutousin_yk_001

刺した鍼の上にモグサをのせてお灸をする。

 

 

当鍼灸院では、鍼とお灸とセットで、

膝関節痛の治療に取り組んでいる。

膝は使わないわけにはいかないので、

『日々のセルフ・ケア』の指導にも力を入れている。

 

 

①装具とサポーターの装着

痛みが強いときや長時間の立位・歩行には、

膝装具やサポーターをして、

関節や筋肉などへの負担を軽減させよう!

 

 

②ストレッチング

ストレッチングで膝周辺の筋肉に柔軟性がでると、

膝関節の動かせる範囲が広がり、体が動かしやすくなる。

また、筋肉が疲れにくく、運動の耐久性も高まる。

息を止めてしまうほど痛みに耐えてストレッチングをすると、

逆効果!

『適度な負荷』がとーっても大事!

 

 

③筋肉トレーニング

膝関節を守るのは膝周辺の筋肉。

弱っている筋肉や硬い筋肉は疲れやすい。

ストレッチングやマッサージなどで筋肉をほぐしながら、

少しずつ筋肉トレーニングをしよう!

 

 

④体重管理

急激な体重増加は膝の負担となり、

痛みを生じやすい。

適量の食事や適度な運動で、

体重をコントロールすることが膝関節痛の予防となる。

 

 

⑤お灸

膝周辺のツボや押して痛いところにお灸をする。

血流がよくなり、硬い筋肉がやわらぎ、

筋肉の痛みも軽減する。

お灸が気になる方は、12月13日(火)と18日(日)に開催する、

当院のお灸教室(テーマは膝関節痛)にぜひ参加してほしい!

 

 

今回の特集では日頃の感謝をこめて動画付きのブログを企画!

しっしかし、予想以上に難航…。

動画の撮影では、1話を5分以内に収めきれない。

それだけ膝関節痛の治療の留意点がたくさんあるんだなぁ…。

スタートさせたからには、形にして終わらせないと!!!

 

 

撮影中、コトーはたびたびタイムをかけ、

どの話を削り、どんな順序で話したらわかりやすいか、考えた。

その間、モデルとカメラマンはスマホを見て、じっくり待ってくれる…。

セッテイングから3話の撮影、そして片付けまで5時間!

 

 

終盤はヘロヘロになっているけれど、温かい目で

動画第3話『膝関節痛の鍼灸治療とセルフ・ケア』を見てほしい!

撮影を手伝ってくれたモデルとカメラマン、

そしてこのブログを読んで動画まで見てくれた皆さん、

本当に本当に本当にありがとさーん!!!

 

 

特集 冷え症~6.冷え取り方法・生活習慣編

2012年8月19日

この半月間、冷えの症状・原因・冷え取り方法 (服装編)

(食事編)とご紹介してきました。

どんな症状でも何かしら原因があり、

それは何気ない生活習慣の積み重ねによることも多いです。

冷えや低体温もしかり。

たくさんある冷えの原因の中から、

自分の冷えや低体温に直結している原因(=生活習慣)をピックアップし、

無理のない範囲で、その生活習慣を変えていけたらいいですね。

今日は、生活習慣での冷え取り方法をご紹介します。

 

1.よく眠り、規則正しい生活を

食べたものを効率よくエネルギーとして体内に取り込むためには、

起きているときの疲れを就寝中にしっかり回復させ、

規則正しい生活を送ることがポイント!

体内のエネルギーが内臓を働かせ、新陳代謝を高め、

体温を維持する働きもしてくれるわけですが、

規則正しい生活ってなかなか難しいですね。

 

2.入浴は湯船につかる

忙しくて時間がないっ! 暑いっ!と、

ついついシャワーだけですませがち…。

長時間ギンギンに冷えた部屋にいて、

手で触れるとおなかもお尻も足もひんやり…っていうときは、

湯船につかって全身をぬくめてあげたいですね。

全身に行き渡っている血液が温まるので、効率がいいです。

 

3.ストレスをためない

ストレスや心配事が続くと、エネルギーの流れをコントロールする機能が乱れ、

エネルギーが滞ります。

この状態をそのままにしておくと、さらにストレスに弱くなり、

体が緊張して血液循環も悪くなり、冷えてしまうことも。

ストレスをため込まないために、好きな音楽を聴く…、

好きな映画を見る…、友人たちとおしゃべりをする…など

自分が好きなことをする時間、

喜怒哀楽の『喜こぶぅ~』と『楽し~い』を感じる時間を持てたらいいですね。

 

4.エアコンの使い方に注意

ヒトの体は、外気の温度が変化しても、体温を一定に保つ機能や、

温かさを保つ機能が、もともと備わっています。

ところが、エアコンのきいた室内ばかりにいたり、

夜通しエアコンをつけて過ごすと、

この、もともと備わっている機能が衰えてしまい、

冷えや低体温をまねくこともあります。

夏の冷房も、冬の暖房も、使いすぎは禁物です。

かといって、使わなすぎもNG!

日中は家族が出払い、自分だけが家にいて、

電気代がもったいないから…と、

日中の冷暖房器具の使用をセーブする主婦は多いような気がします。

しかし、この猛暑の中、エアコンを使わないと、

室内で脱水症や熱中症になりかねません。

寒い冬には、ますます冷えが進みます。

何でもほどほどが大事ですよね。

 

5.タバコを控える

タバコに含まれるニコチンには、血管を収縮させる作用があります。

そのため、タバコを吸うと、全身の血流が悪くなり、体が冷えます。

喫煙はできるだけ控えられたらいいですね。

 

長年の生活習慣ってなかなか変えられないものです。

変えられそうなことから、少しずつチャレンジするのがコツです!

次回はこの特集の最終回になるか?!?!

冷え取り方法の運動編と鍼灸編をご紹介します。

 

 

前回のブログに載せた写真、ハスの花の、どアップ!

チーズスフレに、小さな黄色のチョコレートがたくさんのせてあるみたいで

おいしそう…。

ご予約・お問い合わせはコチラ!