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心と体に香るエッセンス…

カテゴリー:不眠症

はりきゅう雑話~不眠と鍼灸

2011年3月26日

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 上に真っすぐ伸びていく枝って
 かっこいい!

「眠れない…」という悩みで
当鍼灸院に来られる方は今までいませんが、
問診をすると、「寝つきが悪い」とか、「眠りが浅い」とか、
「早朝、目が覚めてそのまま眠れない…」と訴えられる方がいます。

不眠の原因はさまざま。
眠る直前まで、心配事や悩み事など考え込んだり、
頭をかなり使う仕事や課題をしたりすると、
脳が緊張し続け、寝つきが悪くなる…。
私の場合は夕方以降に濃いコーヒーをガブガブ飲むと
夜中まで目が冴えて大変!

前回ブログで書いた『日内リズム』。
平たく言えば『体内時計』。
だいたい決まった時間に眠くなり、
ある程度の時間眠ると目が覚めるのは、
この『日内リズム』が体の中に備わっているおかげ。
ただ、休日前夜に夜更かしをし、休日に遅くまで寝ていると
このリズムが崩れ、眠くなるタイミングがずれてしまうことも。

足の裏、かかとのふくらみの部分の中央にある、
『失眠 しつみん』というツボ。
『失眠』とは、中国語で『不眠』という意味。
症状がツボ名になっているのは、とても珍しい。
ここに棒灸という、熱くなくほどよい温かさのお灸をします。

不眠の方は心のモヤモヤや眠れないストレスで、
首や肩、背中の筋肉がカチコチになっていることも。
鍼や灸で硬くなっている体をほぐすと、
心もリラックスしやすくなります。

心がモヤモヤになるほどの、精神的ストレス。
そのストレスにどう対応するか…。
眠りを呼び戻すために、心自体もほぐしたいですよね。

以前読んだ雑誌で、とても心に残っているものをご紹介。

6つのストレス対策。

1.闘う
問題解決のために、とにかく行動し、ストレスとなることを解消。

2.忘れる
どんなに考えても答えが出てこないストレスや、
多くのストレスに心が押しつぶされそうな時、
一時的に別のことをして、ストレスになることを考えない。
距離を置くことにより、別の視点で見えてくることも。

3.開き直る
ストレスに対して見方を変えると、
そのストレスがどうでもいいことに見えてくることも。

4.避ける
必ずやらなければならないことは、そうはいきませんが、
避けて通れるものなら、ストレス対象に近づかない。

5.浸る
ストレスによる悲しみ、つらさ、怒りなどの感情に
思い切り浸ってみる。
その後、気持ちが晴れ、乗り越える力が沸いてくることも。

6.小分けにする
大きなストレスを一度に解決しようとせず、
できることから、ちょっとずつ、気長に解決していく。

この6つのストレス対策。
自分は無意識に使い分けているように思いますが、
皆さんはいかがでしょうか。

福岡で鍼灸師をしています。
鍼灸治療を通して、心と体のバランスを整えることも
大事だと思っています。
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体のしくみあれこれ~更年期の体の変化

2011年2月28日

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ひたすら下に伸びている木…

昨日ブログで更年期のことを書いたので、
ちょっと調べてみました。

更年期は、一般的には閉経の前後10年間。
日本女性の閉経年齢は平均50.5歳。

骨盤の中にある、子宮の隣にある卵巣。
その卵巣の機能の寿命がきて、女性ホルモンを分泌しなくなると、
生理もおしまい。閉経となります。

女性ホルモンが最も作用するのは子宮と乳房ですが、
皮ふ、粘膜、血管、腸壁、筋肉、関節、骨、脳や、
自律神経系にも作用します。

女性ホルモンが減ってくる更年期に、
さまざまな症状が出てくるのは、
このホルモンが全身に作用しているからなんですね。

症状には、頭痛、めまい、耳鳴り、物忘れ、集中力の低下、
不眠、不安感、疲労感、のぼせ、ほてり、口の渇き、のどのつかえ、
肩こり、腰痛、皮ふ・粘膜の乾燥・かゆみ、膣炎、性交障害、
しびれ、知覚過敏、関節痛、筋肉痛…。

更年期に、たくさんの症状やつらい症状に悩まされる人もいれば、
まったく不調を感じない人もいますよね。

更年期の症状は、先に述べた卵巣機能の低下による
女性ホルモンの減少だけでなく、
環境(仕事・子育て・夫婦関係・介護など)や、
ご本人の気質や体質などが複雑に絡み合って起こるそうです。

最近では、30代前半から、ストレスや環境など様々な要因によって、
更年期と同じような症状を訴える方も。
『プレ更年期』といいます。
『プレ』は、『前』という意味。

私の肩コリや腰のコリは更年期症状?!
私の場合は… 単に運動不足。

気になる症状やつらい症状がある場合には、
婦人科や内科を受診したほうがよさそうですね。

鍼灸では、一つ一つの症状に対して治療していきます。
福岡で女性専門の鍼灸院をしています。
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おポンプ様でございましたか… 

2010年9月16日

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福岡市博多区の大博通りを地下鉄祇園駅から呉服町駅へと歩いている時、発見!
一瞬なんだかわかりませんでしたが、よく見ると二連式手押しポンプ。
このタイプのポンプは、第二次世界大戦(昭和17年~18年)から
昭和27年~28年頃まで全国で愛用されていたそうです。
『おポンプ様』というネーミングがかわいいですよね。
当初からそう呼ばれていたのでしょうか。
水が今以上に貴重だったのでしょうね。

『水』といえば、ツボには水の流れにたとえた名前が数多くあります。

足の裏にあるツボ『湧泉 ゆうせん』
足底の泉からエネルギーが湧き出ています。
当院では、冷えの強い方や不眠の方に対して、このツボに棒灸をします。
棒灸の写真をホームページの《鍼灸とは》というページに載せています。
よかったらご覧下さい。

うなじにあるツボ『風池 ふうち』
うなじの浅いくぼみにあることを『池』にたとえ、
風邪(ふうじゃ)がここから入りやすいので、この名前がつきました。
首がこっている時は、ここをマッサージするだけでも気持がいいです。

膝にあるツボ『血海 けっかい』
無数の河川が下って大海に帰っていく様をたとえて、
東洋医学では『海』はすべての流れが集まり帰する所を意味します。
『血海』は血を調節する重要なツボです。
婦人科の症状によく用います。

漢字を見ただけでも、そのツボの大きさ・深さ・特徴を
なんとなくうかがい知ることができます。

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