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心と体に香るエッセンス…

花粉症の鍼灸治療とセルフ・ケア

2016年3月07日

スギ花粉最盛期!

福岡は黄砂とPM2.5も重なりWパンチ!

遠くの山々がかすんで見えない日が続きます。

空気中に花粉が舞うと、

なぜ鼻水が止まらなくなったり、目がかゆくなったり…、と

アレルギー症状が現れるのか?

 

 

目・鼻・皮膚・胃腸などの粘膜には、

『防御(免疫)システム』という働きがあります。

体が刺激を受けたり異物が入り込もうとすると、

防いだり追い出そうとするシステムです。

花粉症の方は、この免疫システムが誤作動を起こし、

『花粉』という些細な刺激に対して、体が過剰に反応します。

 

 

花粉が体に触れると目や鼻の粘膜は、

「えらいこっちゃ!変な奴が入ってきたぞー!!!」なんて思い込み、

鼻水や涙をたらたら流したり、くしゃみをしたり…と、

花粉という異物を体から追い出そうとします。

 

 

そのため、花粉症の鍼灸治療は、諸症状を鎮めるだけでなく、

体の免疫システムの誤作動を正常に戻す『体質改善』も大切です。

 

 

 

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赤いラインは、体の中央を走る『督脈 とくみゃく』という経絡。

お尻にある『長強 ちょうきょう』というツボから始まり、

背骨、頭へと上り、額、鼻と下り、

上の歯の歯肉にあるツボ『齦交 ぎんこう』で終わります。

額の上、前髪が生えている部分にあるツボは、

鼻のトラブルに用います。

 

 

 

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『上星 じょうせい』や『上迎香 じょう・げいこう』などに

短くて細い鍼をちょこっと刺しておくと、

鼻が通ってきます。

『迎香』というツボが小鼻の外にあり、

そのツボのちょっと上に『上迎香』があります。

 

 

顔に鍼なんてコワ~い!という方はツボ押しもおすすめ。

『迎香』を人差し指の腹で1秒ほど押して離す。

指を少し上にずらして、また1秒押して離す。

鼻の両脇に沿って、『押す⇒離す』を繰り返し、

『睛明 せいめい』まできたら、『迎香』の戻る。

数分間、繰り返します。

『睛明』というツボは、鼻と目頭の間にあります。

 

 

首下や腕には、のどのいがらっぽさ、

目や鼻のかゆみなどに対応したツボがあり、

それらにはお灸もおすすめです。

 

 

 

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首(うなじ)のつけ根にあるツボ『大椎 だいつい』。

免疫力を整えるツボとして、超有名です。

花粉症を根本から治すには、

体の免疫システムの誤作動をなくすことが重要です。

花粉症の症状がないときから、大椎にお灸をします。

自分ではお灸がしずらいので、

熱めのシャワーを当ててもOK!

花粉が舞う時期には、充分な睡眠と栄養など、

体調を整えておくことも大切ですね。

花粉症の皆さん、踏んばりましょう!!!

 

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