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心と体に香るエッセンス…

履き心地と機能が肝心!その②~こだわりの愛着品⑤

2018年5月13日

 

 

中国最古の医学書『皇帝内経 こうていだいけい』。

紀元前4-5世紀頃から100年頃までにまとめられた。

多くの医学者が治療経験に基づき、書いた本。

中国の気候風土や社会環境の違いにより、

発生しやすい病気は各地で異なり、

治療方法も地域によって異なった。

そんな記述がある。

 

 

東方の海岸地方では、オデキができやすく、

へん石と呼ばれるメスで切開する治療が発達した。

西方の砂漠地帯では、内臓の病気になりやすく、

薬物を煎じた液(漢方薬)が発達した。

北方の高原地帯では、冷えからくる内臓の病気が生じやすく、

灸による温熱療法が発達した。

南方ではけいれんを伴う痛みやしびれが生じやすく、

鍼治療が発達した。

中央では、手足が萎えて冷え、頭がのぼせる病気や、

慢性の悪寒発熱病が多く、

整体療法や按摩療法が発達した。

 

 

コトーが鍼灸の修行で中国に留学中のこと。

テレビの天気予報を見ていたら、北はダウンジャケットのマーク。

南は半袖Tシャツのマークだった。

本土が広い中国ならではの、医学の発展の仕方だと思う。

 

 

そんな中医学が日本に伝わったのは、562年。

中国の僧侶が仏典ともに医学書を携えてやってきた。

そして、江戸時代(1603年~1868年)に入ると、

お灸は伝統医療として、広く庶民に浸透した。

お灸をしている姿が、浮世絵の題材にもなっている!

日本の鍼灸の歴史も長い!!!

 

 

その江戸時代の末期、1865年創業の履物店に行ってきた。

ずーーーーーーーっと欲しかった物をゲットしたよー!!!

 

 

 

 

下駄。

下駄の台はいくつも種類があり、

ビギナー・コトーは黒塗りのスタンダード・タイプを選んだ。

雨をはじいてくれる!

たくさんある鼻緒の中から、1セット選び抜くのも時間がかかった。

その場で鼻緒を下駄の台に取り付けてくれる。

外を試し履き…。

慣れてないから、脚がカックンカックン…。

 

 

靴って履き続けると、自分の足に馴染んで履きやすくなるが、

それは形が崩れるってことで、靴底のゴムの減り方も偏る。

下駄は右と左と決めずに、左右を履き変えれば、

鼻緒の型崩れはしにくい。

下駄の脚は均等に削れる。

 

 

底の鼻緒の留め部が擦れるくらい脚が削れたら、

新しい台に鼻緒を付け替え、

使い切った台はお風呂の焚き木として使われていた。

全てを使い尽くす…。

先代の日本人の知恵なんだなぁ…。

 

 

最近購入したお気に入りの靴。

1時間も履いていると、右足が痛くなっちゃう。

靴屋に行った。

「土踏まずがありませんねぇ。

この靴の特徴として、

中敷きの土踏まずの部分の盛り上がりが強く、

それに足が対応しきれないようですね。

痛いからといって、靴ひもを緩めてしまうと、

靴の中で足が動き、痛みを助長しかねません。」

 

 

土踏まずは、指を曲げる筋肉でできている。

ということは、足指の筋肉が衰えているってことー!?!?!?

思い当たる節はある。

 

 

 

 

2017年10月06日のブログ、

『履き心地と機能が肝心!こだわりの愛着品④』で紹介した草履。

室内用として愛用。

冬は指先が寒いから、スリッパ・タイプのサンダルを履いていた。

草履や下駄は足指を使わないと脱げちゃうから、

履いて歩くだけで、足指の筋肉トレーニングになる。

冬の間、草履を履かなかっただけで、退化しちゃったのぉ~~!

情けない…。

ということで、室内の草履復活!

着物を着るわけではないが、

コトーの普段着に下駄は合いそうなので、

外では下駄を履いて、さっそうと足指を使うぞぉー!!!

 


写真の世界をテクテク散歩!

2018年5月02日

初めて降り立った直方(のおがた)駅。

博多駅から1時間強。

けっこう近いんだなぁ…。

テクテクテクテク……………。

アーケードを通り抜けると……。

 

 

 

 

 

直方谷尾美術館。

 

 

 

 

現在、鋤田正義(すきた 正義)写真展、開催中!

鋤田氏は1938年直方生まれ。

地元での初の写真展。

デヴィッド・ ボウィなど海外の音楽家や日本の芸能人だけでなく、

道歩く人や何気ない風景写真の数々…。

 

 

「外に一歩出れば、撮りたいものであふれている」

「考えて撮ると、いい作品にはならない」

「いろいろ考えずに、とにかく外に出て写真を撮りまくることだ」

鋤田氏のそんな言葉が心に残る。

写真を撮る相手や風景の本質を、カメラのレンズを通して

瞬時にとらえる技量を持っているんだなぁ…。

 

 

コトーも仕事中(鍼灸治療)に、

『症状や体質や治療の骨幹を瞬時に見極める』大切さを

痛感している。

患者さんの主訴や視診、触診よりも

何気ない世間話の中に、そのヒントが隠れていることもあり、

いつも心のアンテナを立て、これはっ!と思うことを

柔軟に瞬時にキャッチできる感性が必要なんだなぁ…。

 

 

昨日は、福岡市介護実習普及センター主催のツボ押し講座で

講師をしてきた。

テーマは『介護疲れを解消するツボ押し!』。

始まる前に、心のアンテナの受信音を最大限にセッティング!

40名の受講生とスタッフの気持ちに答えられるよう、

ディスカッションをしながら、話す内容を微調整…。

 

 

紹介するツボは10個!

受講生の人数もツボの数も多い。

2時間の講座中に、40名の受講生が印をつけたツボを

1人でチェックするのは難しいかな…と思っていたが、

受講生やスタッフ、サポーターの皆さんのおかげで、

講座がスムースに進み、一人ひとりのツボのチェックができ、

内容の濃い講座ができたかな…。

 

 

鋤田氏の言葉にその気になり、

写真展を出ると、右手にカメラを握った。

 

 

 

 

光りのグラデーションがきれい!

 

 

 

 

美術館のトイレ近くの窓ガラス。

 

 

 

 

レトロなアーケード。

 

 

 

 

直方と言えば成金(なりきん)饅頭。

アーケード内でゲット!

げっ! 饅頭のほうがピンボケ!

 

 

 

 

実のなった桜を見ーっけ!

 


中年コトーのおしゃれ研究室④~自分らしさを表現する道は険しい?!?

2018年4月26日

洋服、靴、バック、眼鏡など身につける物や髪型は、

今の自分を表現するアイテムだと思う。

 

 

 

 

当鍼灸院のユニホーム。

シャツのすそに、別布でスカートを自分でつけた。

8年ぐらい着ている。

気に入っていたのに、最近なーんかしっくりこない。

いつの間にか中年になり、容姿が変化しているから????

う~~~ん…。

 

 

ぴったりフィットするが、布地が柔らかく、

窮屈感がないTシャツを見つけた。

ただ、えりぐりがやたらと深い。

 

 

このTシャツをリフォームするとしたら、

どうやってえりぐりの深さを解消する?

どうする?

 

 

 

一般的には、両そでを一旦取り外し、左右の肩先を縫い、

両そでを取り付ける。

でも、この方法でリフォームすると、そでぐりも(緑)狭くなり、

脇の下が窮屈になる…。

 

 

リフォーム屋さんは上図のように、斜めに縫い込んで、

えりぐりを狭くした。

でも、えりぐりはまだ深い。

う~んう~ん、どうする?

 

 

コトーは別布をえりぐりに縫い付け、えりぐりを狭くしてみた。

赤ちゃんの前掛けみたいに見えるかな…。

試着してみたら、それなりにしっくりくる。

 

 

もう1つ気になっていたのは、丈がやたらと長いこと。

リフォーム屋さんにすそをカットしてもらい、

せっかくだから、えりぐりに付けた布を使って縁取りもしてもらった。

そのほうが、見た目が引き締まるかなぁ~と思って。

 

 

 

仕上がったTシャツを試着したら、

おなかとお尻にすそがくいこんじゃう!

細身Tシャツだから、自分の腰の周径よりも、

すその周径のほうが短いんだなあ…。

どうする?

 

 

 

すその両脇に切り込みを入れて、解消する?

リフォーム屋さんに電話した。

「この子(生地)は伸縮性に富んでいるから、

生地を引っ張りながら縁取りをしたら大丈夫!」

はぁー!

そんな手があるのかぁ~~~。

 

 

 

イメージとしては、こんな感じかな。

実物がこれ。

 

 

 

 

えりぐりは自作。

すそはリフォーム屋さん作。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えりぐりとすそに縫い付ける布地を変えるだけで、

Tシャツのイメージもがらりと変わる。

おもしろいっ!

そんなこんなで新ユニホーム、完成!

洋裁と無縁の方にはさっぱりわからない内容だったかも…。

興味があることはついつい熱く語っちゃうんだなぁ。

 

 

 

 

小さい頃、左官屋や大工の仕事と作業着に憧れていたせいか、

こんな恰好がやたらと落ち着く。

鍼やお灸よりも、大工道具の入った木箱を肩に担いだ方が

様になる?

自分でもそう思う…。

ぶはっはっはっはー!

 


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