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心と体に香るエッセンス…

コトーの愛着品陳列棚③~古顔さんたち

2020年2月18日

年季の入ったトースター。

とうとう壊れちゃった。

 

 

 

うっ! そうとう汚れてる! 恥ずかしいなぁ…。

スイッチを回すと、下のヒーターは温まるが、

上のヒーターは温まらない…。

トースターの裏を見ると…。

ぎょっ、ぎょーーー!!!

 

 

 

1993年製!

 

 

 

その頃は雪深い新潟に住んでいた。

地元には大型電気店はなく、

長岡市までバスで1時間かけて買いに行ったんだなぁ…。

こーんなに長持ちすると、名残惜しい…。

 

 

いまだに現役で使っている最高齢の物は、

実はこれではない。

 

 

 

毎日、これで洗濯物を干してる。

1986年に購入。

最近、使っていないけど、もーっと古い物がある。

 

 

 

 

 

2枚の下敷き。

小学生のときに使っていた。

 

 

医学は進歩するから、最新版しか読まない!というわけではない。

 

 

 

この本を使って、理学療法士の養成校で勉強した。

1983年版。

2020年の今も読んでる。

 

 

 

この参考書を使って、鍼灸師の国家試験勉強をした。

2004年版。

 

 

 

たくさん書き込み、

ひたすら読み返したからか、

いまだに、「あっ、あそこに書いてあった」と

読むことがある。

懐かしいなぁ…。

 

 

 

ウチに仲間入りした、新人のトースター。

これから、よろしく!

そうそう、

 

 

 

職場の前にある桜は満開だよ~ん!

 

 

福岡市南区にある、女性鍼灸師による女性専門鍼灸院

≪レディース鍼灸ことう≫の鍼灸師コトーは、

シラスの上にとろけるスライス・チーズを載せた食パンがお気に入り!

 

特集:レディース鍼灸ことう+(プラス):コトーの鍼灸スタイル②~円皮鍼

2020年2月10日

円皮鍼(えんぴしん)は、使い捨ての鍼。

直径10.0mmほどのシールの中央に、

小さな鍼が固定されている。

鍼の太さは0.2mm。

コトーが使っているのは、長さ0.6mmと0.9mmのもの。

1mmもないから、肉眼では見にくい。

 

 

1~2週間程度ツボに貼り続け、ツボを刺激する。

首こり、肩こり、背中こり、腕こり、

慢性腰痛、ぎっくり腰、膝関節痛など、

筋肉の痛みが強い時に用いる。

貼り続けるとこわばった筋肉がほぐれ、

痛みが軽減するので、

『痛さで動けない』ことがほとんどなく、

動きながら症状を改善しやすい。

 

 

当院では扱っていないが、

ツボを押し続ける手法に『粒鍼 りゅうしん』もある。

シールの中央に鍼ではなく、

直径1mm程度の金属粒を固定している。

この便利グッズがなかった頃は、

日本では米粒が使われていた。

乾燥した米をツボに当て、テープで固定する。

 

 

鍼と灸の発祥の地である中国ではどうするか。

 

 

中国に留学中、中国5大名山の1つ、

黄山(こうざん)に行くことになった。

コトーは山が大好きだが、車に酔いやすい。

修行先の先生に相談したところ、

漢方薬入りの湿布を手渡され、

『内関 ないかん』と『神闕 しんけつ』に貼るように言われた。

 

 

 

 

手首の近くにあるツボ『内関』。

酔い止めの効果がある。

 

 

 

 

『神闕』はおへその中央にある。 黄緑色の矢印。

 

 

2泊3日のバス旅行中、湿布が剥がれては困るので、

湿布の上に絆創膏を貼った。

おかげで3日間、バスに酔わずに登山を満喫した。

 

 

 

2007年4月13日、黄山にて。

福岡市南区にある、女性鍼灸師による女性専門鍼灸院

≪レディース鍼灸ことう≫の山好き鍼灸師コトーでした。

 

特集:レディース鍼灸ことう+(プラス):コトーの鍼治療スタイル①~散鍼と置鍼

2020年1月30日

鍼治療の起源は中国。

東方の海岸地方では、砕いた石の先端を使って、

水中の魚を捕らえていた。

その石の先端を、痛んだ部位に当てて治療したのが、

鍼の始まり。

魚をつくモリは、やがて石から金属となり、

鍼治療は確立されていった。

そして、奈良時代に、仏教とともに鍼は中国から日本に入ってきた。

 

 

 

 

コトーが使う鍼は、滅菌されたステンレスの

ディスポーサブル鍼(使い捨て鍼)。

鍼は太さも長さもたくさんの種類がある。

体の状態や部位に合わせて、使い分ける。

鍼皿はプラスチック製で、鍼も鍼皿も1回使用したら破棄する。

 

 

 

 

体には経絡(けいらく)という通路がある。

経絡は、気(=エネルギー)と血(けつ)(=栄養分)を

全身に送っている。

そして、経絡の上にツボがのっている。

その経絡に沿って一定の間隔で

鍼を刺してはすぐ抜いていく手法がある。

散鍼(さんしん)という。

滞った経絡の流れがよくなり、

体や心に気と血が行き渡る。

凝り固まった筋肉に対しても、散鍼をする時がある。

鍼は皮膚に触れる程度なので、刺激量は少ない。

 

 

10~20分間、鍼を置いたままにするのを置鍼(ちしん)という。

コトーは置鍼とお灸をセットにすることが多い。

例えば…、

 

 

 

 

置鍼+棒灸。

棒灸はタバコ状のお灸。

皮膚から数㎝離して温める。

棒灸のよさは、お灸自体を動かせること。

大事なツボに鍼を置き、

経絡や筋肉に沿って棒灸をゆっくり動かす。

じんわりと体が温まる。

滞った経絡の流れを促したり、

こわばった筋肉をほぐす。

広範囲にアプローチできる。

 

 

 

 

置鍼+台座灸。

台座灸は台座の上にモグサがのっている。

大事なツボに鍼を置き、

鍼のすぐそばに台座灸を置き、

いくつものツボを同時にお灸する。

 

 

鍼とお灸はセットのほうがいいと思うけれど、

鍼が苦手な方はお灸だけ、

お灸が苦手な方は鍼だけの治療もOK!

治療を受けられる方が

気持ちいい…

楽になる…

そんなふうに思える治療が一番いい。

 

 

 

 

おまけの話。

日本では鍼管(しんかん)の中に鍼を入れてツボに刺す。

鍼管の先端でツボの周りに圧をかけてから鍼を刺すので、

鍼が入るときの感覚がやわらぐ。

中国鍼は鍼管がなく、鍼を直接つまんで刺す。

鍼を刺すときの感覚が強いのかなぁ…と思っていたが、

中国での修行中、中国人の先生に鍼をしてもらったら、

ぜーんぜん痛くなかった。

 

 

 

福岡市南区にある女性鍼灸師による女性専門鍼灸院

≪レディース鍼灸ことう≫は、

2020年4月に≪レディース鍼灸ことう+(プラス)≫に生まれ変わります。

何がプラスされるかは、もうちょっと先のブログで告知します。

お楽しみに~~~!

鍼灸師コトーでした。

 

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